おっと,大事なことを忘れてた!窯に火を入れる前に竹酢液をとるためのしかけを作っとかなきゃいけないな。
おじさんも意外とドジね。さあ,さっさと作っちゃいましょうよ。で,そのしかけってどんなもの?
炭やきの時,煙突から出てくる煙を集めるものさ。詳しくは「木酢液の正体に迫る」の「木酢液の作り方」を見てちょうだい。
そうか,煙がたくさん入るような太いパイプを作ればいいんだね。
その通り。今回は竹にこだわってパイプも竹でつくるぞ。
窯の煙突と同じステンレスじゃいけないの?
ステンレスは表面にメッキと言ってさびないように金属がうすく塗ってあるんだ。竹酢液はものを溶かす力がとても強いから,この金属が溶け出してくるかもしれないんだよ。竹なら自然のものだし,第一ただで手に入るし,言うことなしだ。
おじさんってケチね。そんなんじゃもてないわよ。
よけいなお世話だ。さあ,ここに切った竹がある。これで作ろう。まず半分に割るぞ。
こんな太い竹,割るなんて無理だよ。
大丈夫。右のビデオをご覧。小学生が竹を上手に割ってるよ。煙が通るように節(ふし)もちゃんと取って。割って節をとった竹をまたくっつけたらほら,パイプのできあがりだ。
おじさん,大きい竹を割るのって気持ちいい!
アラン君,意外とやるじゃないか。
アラン君かっこいい!私ホレなおしちゃいそう!

竹割、節取り、竹の合わせ