それじゃ炭化が順調に行ってるようだから,窯口を小さくするぞ。
このままじゃいけないの?
この大きさのままだと確かに早く終わるけど,空気がたくさん入るから灰もたくさんできるし,できた炭が消し炭みたいにやわらかいものばかりになってしまうんだ。せっかくだったらキンキンの硬い炭をやきたいだろう?
私のために備長炭みたいなキンキンの炭をやいて!アラン君♪
うん!まかしといて! 鉄より硬いやつをつくってプレゼントしてあげる♪ おじさん,早く口を小さくしようよ
現金なやつだな。口を小さくする前にやっておかなきゃいけないことがあるんだ。
また焚き木をくべるの?
いや。口を小さくするとまた開けるのは大変だから,今のうちに窯が壊れてないかチェックしておくんだよ。
チェックってどうするの?
窯口から煙突までちゃんと通じてるかどうか,棒を入れて確かめてみるのさ。右のビデオでやり方を見てごらん。そしてちゃんと通じていたら,窯口のあたりを掃除して少しずつ口を小さくしていくんだ。いきなり小さい口にすると窯がびっくりして煙の勢いが弱まることもあるから慎重にやってね。そのへんのこともビデオで確認するんだよ。
はーい。でも炭やきってすごく頭を使うんだね。おじさん少し見直しちゃった。

口閉じ前竹での確認

敷き木部分がふさがっているときの対応

口閉じ

口閉じの方法

さらに硬い炭を焼きたい人は

(3)炭化中