写真1を見て!ギリシャの炭やきはかなりスケールが大きいぞぉ!一度に何十トンもの炭材を山に積んで,その上に干草(写真2)をかけ,土でおおってやくんだ。炭材や土はすべて機械を使って運ぶから,機械が扱えないと炭やきができないだろうな。写真の炭やき山(?)の直径は約15m。一ヶ月くらいかけてぜんぶ炭にするらしい。
【写真1】
【写真2】
その間,煙が上の方から出てたら山に登って足でふんでふさぎ,煙が下に行くようにするんだけど,土の下は300度以上あるわけだから見てるだけでヒヤヒヤするよね。でも炭やきのおばさんはひょいひょい登って煙の穴をふさいでた(写真3)。長年炭やきをやってきた夫婦だから(写真4),おばさんの腕もすごく太くて(なぜかおじさんよりも太いような・・・)たくましかったなあ。驚くのはこの炭の消火方法!なんと給水車を呼んで,山のてっっぺんにあけた穴からどんどん水を入れ,山のまわりをビニールシートですっかりつつんで急速に消火するんだ。一回に使う水の量が10トンというからすごい。そして炭をとり出した後は全く平らになって(写真5)また炭材を積んで山を作っていくわけだ。暖かい国だから人々もおおらかなんだろうなあ。
【写真3】
【写真4】
【写真5】
こうしてやけた炭は首都のアテネ近郊やエーゲ海の観光地に送られ,ギリシャ名物のシーフードを焼くのに使われたり(写真6),クリスマスの七面鳥をやくのに使われるんだ。ギリシャはヨーロッパの観光地だから料理もうまいんだよ。あ〜また行きたいなあ・・・
【写真6】